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2018/08/19

病院ラジオ

まるで秋が訪れたような涼しさに、感謝以外の何物もない幸せな朝です。


昨夜、買い物がてら3500歩ほど歩き、

ドラッグストアの駐車場から見えた、夏祭りの花火が綺麗でした。

窓辺のキャットタワーから外を見ていたシモンは

ド~ンと大きな音が聞こえる度、ビクッと体を固くし

その度、私の顔を振り返ります。

3か月前は、私の中に存在しなかったシモンが、

ずっと前から、当たり前のように傍に居る。

そんな感覚って、きっとお互いの防衛本能なのかしら。

人はそれを、愛と呼ぶのでしょうけれど。

◎盆花 

今朝の遅めの朝食は、ナシ。

何も食べないのではなく、梨。

ありの実、なんていう呼び方もありますね。



この素晴らしい涼しさに、熱い珈琲が欲しくなり、

ゆっくり味わいながら

何気なく付けたTVで「病院ラジオ」という番組を見ました。


そこは、国立の大きな心臓病の専門病院で

お笑いの、、、誰だったか名前が出てきませんが(危ない、、)

彼ら二人が、病院の庭にテントを張り、

そこから入院している人にインタビューし、病について語ってもらい

好きな曲をリクエストして貰い、院内へラジオ放送をすると言う趣向でした。

登場する人も、聞き入る人も心臓疾患で入院している人や家族です。



生まれつき心臓疾患を抱えて、この世に生まれ出た人。

大人になって、あるいは歳を取ってから心臓疾患を抱えた人。

その人を支える様々な家族に、家族の数だけ様々なドラマがあり

やはり、ステレオタイプの感想だが、涙無くしては見られないものでした。



心臓移植の手術をして、夢だった富士登山を成し遂げた男性。

心臓をいただくのが、自分で良かったのかなと自問自答する。

戴いたことにふさわしい自分でありたいと

改めて生き方を模索している姿に、本人でなければ知り得ない感覚に

そうなんだ、、、!

少し感動するわたし。



母の愛を再確認した16歳の少女は、

母にお洒落をして、自分の楽しみにお出かけなどして欲しいという。

自分の看病に奔走してきた母を思いやる。

ラジオで聞いた母の話に、ああ、自分はこんなにも愛されているんだと思ったと言う。




高齢の妻が倒れた夫は、毎日洗濯物をもって病室を訪れ、

なかなか外国の男性の様に、I love youとは言えないと

少し照れて、深夜に泣きながら妻に電話したこともあったと言う。

妻は、杖なしで歩ける日を目標としているという。

リハビリしている時の笑顔が良かったなあ、、

明るくて、はきはきした奥さんに、シャイな旦那様。

明るさと強さは必要ですね。

それと、暢気さ加減もある程度は持っていた方が楽に生きられそうです。

◎

人は誰も欠落を持っている。

絶対的な欠落ともいえる病は、身体だけでなく心も痛めてしまうことが多い。

でも、涙あり、微笑みありの本人や家族たちの言葉と顔を見ていると

欠落無くしては、得ることのできなかった何かが

彼らの顔を、優しく輝かせていることに気づく。



欠落という凹み、あるいは穴に、いつの間にかほかの何かが入っている。

欠落が無ければ、永遠に入る事の無かった何か。



自分には何かが欠けているからと言って、嘆くことなかれ。

得ているものが必ずあるのだから。


欠落を持たない人が、得ることのできなかった何かが。


それは生きて行くうえで、迷う事のない確かな手ごたえで

道を照らしてくれると思う、、、、いや、思いたい。




若い頃、病のため、立ち上がれないほど傷んでしまった心は

今も思い出すとき、微かな痛みを伴うけれど、

ああ、そうだ!欠落の穴に入ったものを改めて大切にしよう、

そう思わせてくれる「病院ラジオ」でした。



日曜のHNKでした。


受信料を払うのは癪だけど、見てしまった(笑)



では、また。





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2018/08/15

盆中閑あり

主婦にとっては、お盆は何かと忙しないですね。

位牌を沢山背負っている私は、いつ誰がお焼香に来て下さるか

長い事、お盆は気が休めない日々でもありました。

有難くて感謝はしているのですが、修行の足りない私は

ふうふう言いながら、その期間を必死で過ごしていた時期がありました。

地縁・血縁の多かった両親が逝って、早や、10年と15年が過ぎ

最近は、想像もできなかったような静かなお盆を過ごしています。



暑いのでお化粧もせず、のんべんだらりと過ごしていたら

友人から、「居る~?今から行っていい?」と電話がありました。

「お茶しよう。」「OK」



昔は友人宅から私の家まで、車で40~50分位かかったものですが、

広い道路が忽然と出来、ショートカットで25分で行き来できるようになりました。



最近の私の特技は、早や化粧!(笑)

これも芸の内に入るでしょうか。

季節によって、制服と私が呼んでいる組み合わせで

着るのも早い。

お顔も、マイキーがプレゼントしてくれたCCファンデで

ささっとひと塗り、早いこと、早いこと。

そんな訳で、気の置けない友人と、いつものあれ、という訳で

生命の森リゾートの中にある喫茶店、季まぐれMAXで

フルーツクリームあんみつと、美味しい珈琲で

ゆっくりと、お喋りタイムを満喫してきました。

〇季まぐれMAX 
◎季まぐれMAXフルーツあんみつ 
こちらは以前、春に写したフルーツあんみつです。

早く食べたい一心で(爆)焦点が定まらず、失敗してしまいました。

古い写真の登場ですが、エディブルフラワーの紫がアクセントになって綺麗です。

フルーツあんみつBy季まぐれMAX ◎ 
こちらが、今回食べたものに一番近い季節のものです。

桃にブルーベリーも入っています。

メロンが入っていることもあり、秋は柿が乗っていたことも。

〇トリニティ 
生命の森リゾートは、お盆でプールのお客様が多いようで賑わっていました。

昔、子供たちを連れてプールも来たし、一泊して遊んだこともあったわね~と

お互いの、その娘たちも、もう世間で言う所の立派なおばさんになりました。

家族の多い彼女は、お盆は家事から解放されて、

今夜はご飯の支度をしなくて良いと

それはそれは、ホッとしていましたっけ。

私は咄嗟のことだったので、夕飯の支度に帰らなければいけません。

彼女はまだ現役で自営業もし、地域の福祉関係のボランティアもし

主の亡くなってしまった、お隣の猫に毎日、自腹でエサをやり

犬の散歩を朝晩し、孫の塾の送り迎えをし、、、、etc



盆中閑あり、、、(≧▽≦)

閑は作り出すもの。


私は彼女の為なら、いつだって万難を排してお付き合いしますから。

お酒の飲めない二人のこと、美味しいものを目の前にして

語る、語る、、、、、そうしてまた元気になって

平常心を保ちつつ、日常にかえり、与えられた業務に勤しみます。

少しオーバーだったかもしれません。


私はもう、毎日が日曜日。

毎週がゴールデンウイーク。

毎月のように年末年始。



明日の送り盆が終れば、また私の平凡な毎日が続きます。


では、また。






2018/08/13

水中花火が見たくて

台風続きで延期されていた、白里海岸の花火大会に行ってきました。

〇花火① 
屋台は沢山出ていましたが、混んでいて買えないといけないと思い

コンビニのおにぎりと、ナナチキを買って女二人で花火観賞でした。

〇波打ち際① 
波打ち際で打ち上げられるたびに、波頭が白く浮かび上がって幻想的です。

ド~~ンと、お腹に響く音が好いですね。

スマホ撮りで、シャッターが遅く

花火って、タイミングが難しいですね。

〇水中花火② 
水中花火が見たくて、この蒸し暑いのに、のこのこやって来たようなものです。

〇水中花火④ 
〇水中花火③ 
浜から海の中へ打ち込むのですね。

〇水中花火① 
お盆が終れば、夏の終わりが始まる。

まだムシムシと暑いけれど、華やかで勢いがあったものが去るときって

何だか無性に寂しいものですね。

若い頃は、もっと感傷的だったと思います。

夕暮れ時にカナカナが鳴いたりしたら、もういけませんでした。

今は大丈夫、、、ほぼ、ほぼ、、、、鈍くなったのと強くなったのと

何ごとも、繰り返すうちに慣れてくるのでしょうね。

若かりし頃のような、ワクワクドキドキは減少の一途をたどり

少し詰まらないけれど、穏やかでいられる。

まだこれからも

老いて行く過程で、進化やら変化やらあるのでしょうね。

生きているってことは、生もの(笑)だから

変化は付き物ですね。

経年劣化と思わずに、進化と思いましょう。

それもまた、楽しと思えれば、年を取るのも悪くはない。

芥川龍之介が「人生のような花火。」と言ったとか。

10代でこの言葉は理解し難かったものだけれど

今ならわかる。

花火のような人生ではなく、ね。

少し気障な締め括りでした。

では、また。




2018/08/08

海老とアボカドの小鉢

アボカドと海老は相性が良いようで、サラダや和え物、

サンドイッチの具など、色々バリエーションがあり

楽しい食材ですね。

小鉢と書きましたが、黄色のパプリカを器にしてみました。

●エビとアボカド 
食材は、お刺身用の甘エビ。

そして、アボカド・山芋・納豆・オクラ・玉ねぎ

海老は尻尾を取り、オクラはさっと湯がいて輪切りに。

器にするパプリカも、オーブンで焼いて冷ましておきます。

材料を、さいの目に切り、わさび醤油で和えて器に盛って

海苔をパラっとかけて出来上がり。

海老の代わりに、マグロでも美味しいです。

鮪で作っていましたが、昨日はマイキーが夕飯はいらないと言うので

甲殻類アレルギーのマイキーのいない夕飯は、思い切り甲殻類で。


子供は、マヨネーズでも美味しいでしょうね。


忘れ物をしました。

プチトマトを乗せたら、彩りが綺麗だったのに。


アボカドが、半分残っています。

何にしましょう。

では、また。


2018/08/05

朝顔

朝早く起きなければアサガオには出会えない。

当たり前ですね。

昨年、江戸時代の朝顔を集めた展示会場に、11時ころ辿り着き

一部、萎れかけた花に対面し、

受付の女性が「朝早く来られれば綺麗な所を見られますよ~。」と

「そりゃあそうですね!だって朝顔ですものね~~(笑)」と

顔を見合わせ、大爆笑しましたっけ。

昨日の朝、早く眼が覚めて朝散歩をしました。

気温27度。

風も時折吹きすぎて行き、涼しく感じました。

〇朝顔② 
歩道のツツジの植え込みの中から、数輪の朝顔が咲いていました。

〇朝顔 
朝顔は、blueが好きですが、ピンクも可愛らしいですね。

●和とじノート・赤い朝顔 
数年前に買った和綴じのノートです。

中を開くと、和紙の空白のページが綴じられて、

myノートになります。

自作の短歌を筆でスラスラと書けたらいいなあ( *´艸`)と、

夢見て買いましたが

オッと!!

流れるような美しい文字を書けるようになるのは

一体、いつのことになるのだろう(笑)



今は亡き、憧れの書家「町春草」さんの

現代詩・俳句編の一冊を買い求めたのは

蓼科をドライブ中に、森の中の別荘地にポツンと立っていた

町春草記念館なる看板を頼りに辿り着いたのが

妹さんが館長さんをしていた小さな館だったのです。

●町春草

指切りの
      ぬくもり
               秘めて 髪洗ふ
                      町春草作

色っぽい句に、色っぽい文字ですね。

生きているうちに、流れるような美しい文字を書けるようになりたい。

まだ間に合うでしょうか。

では、また。